1962-04-27 第40回国会 参議院 法務委員会 第25号
それはせっかく、私が今指摘した問題につきましては、そういう主客顛倒したようなばかげたことは今日までなされないで、ちゃんとした慣行としてこれはもうでき上っておる問題なんです。それが破られたわけなんです。
それはせっかく、私が今指摘した問題につきましては、そういう主客顛倒したようなばかげたことは今日までなされないで、ちゃんとした慣行としてこれはもうでき上っておる問題なんです。それが破られたわけなんです。
をしようとしておりますところの暴力団の問題、この問題は大体国民の個人の生命、財産、自由を保護するという、法益は個人ですけれども、ひいて治安には関係を及ぼしますけれども、主として個人の自由、生命、財産を守るということを、その目的とする一つの刑罰法規が、いわゆる集合罪あるいはその他の法律改正、さらに刑事訴訟法の改正ということに相なっておりますが、こういうことから考えましても、現在提案されております法案が主客顛倒
従つて、輸出入銀行の使命というものが、全くこれは貿易というものは政府がやるわけではないですから、実際は民間人がやるわけですから、民間貿易というものが、これは主客顛倒してしまう。行われない、こういうことになるわけです。それですから、これはもうあなたの一つ高い見識によつて、若し政府がこういうものに対して許可をしないというようなときには、みずからお奨めになつて、こういうものは許可すべきです。
主客顛倒の結果にこれは相成るわけである。極めて由々しき問題である。これが行われざる以上、国会としては、出て来る法律案というものは、議員立法の場合は別である、いわゆる総理大臣吉田茂の名において出して来るところの法律案というものは、日に日に否決して行くことが、立法府と行政府のけぐめを付けるところのいわゆる最後的な大問題である。
そうならば今度主客顛倒した場合にも同様に総理大臣の意見を聞いてと、こういうことでいいじやないか、こう思うのですが、その点が一つ、それからその次は四十九条、五十条ですか、警視総監、それから府県の警察本部長の任免の問題、この場合にこれも修正をされましたけれども、やはり責任を持つておる都道府県の警察公安委員会、これに対してなぜその指導権を、主体性と申しますか、指導権を持たせなかつたか、都道府県警察の運営の
私たちとしましては主客顛倒した今日の事態は、誠に遺憾であります。何のための会期延長であるか、何のための重要法案の審議であるか—と言えば角立ちますから、私はこれ以上申上げませんが、こういう事態で参議院の運営が円滑にいくわけはございません。
ところがこの問題になつて参りますというと、俄然主客顛倒という形になりまして、自由党の諸君のほうが、引延しと、こういう状態になつて来た。そこで遂に我々は、緑風会を始めとして、文部委員会においては別の決議を行い、更に又一方においては議運を開くことによつて、その事態の拾収を図られるよう、先に小笠原君が申されたような手続をとつたのであります。
にできたので、こういう御処置をとられたのではないかと実は考えておるわけなんですが、これは建前から行けば、やはり国際連合軍の中にはアメリカ軍も入るというところで、逆にこれはこういう立法措置が講ぜられるのが本当ではないかというように実は考えるのですが、併し国連軍というものをアメリカ軍よりも軽くあしらつて、アメリカ軍並にやつて行こうというと、ほかの国は怒りはしませんか、こんなことをしたらどうですか、ここはどうも主客顛倒
そういうふうな主客顛倒したところの予算の組方というものはありませんよ。そういうところにそもそも初めから堕落しているのです。私はあえて言いますけれども、これは業界誰も賛成していません。これはあなたの耳には入りません、又あなたのほうの部下の、この防疫協会に関係している役人の耳には入りません。これはこわいから入らない。誰もこれは困つたものだ、迷惑千万だ、一日も早くやめてもらいたい、私は断言して言います。
特に私は改良局長に申上げたいのは、今までの予算というものは、大体農林行政の主客顛倒をして、むしろ食糧の分配のほうの予算に重点があつて、本当の農林行政本来の試験研究、指導という方面に非常に私は農林予算の重点が欠けておつたと思う。そういうことをいつまでやつておるから食糧増産が片付かんのであるから、そういう面から見て私は改良局の予算を思い切つて殖やすことは賛成なんだ、又殖やすべきなんです。
○山田節男君 私、途中から来たので、その前に或いは質問があつたかも知れませんが、今の永岡、井上両委員の質問を聞いておりますと、これは主客顛倒しているのじやないか。というのは、大体この法律を作る発端が、例の台風第二号の問題、そうして六月、七月の問題が起きた。
ところがあなたのお話でそうじやないように思う、主客顛倒だ。それだから私の聞くのは、その政府の方針が変つたのか変らないのかということを聞いているので……。
すでに昨日大使館に行かれて交渉したというようなことは、我が方に対して何か弱味があり、或いは何かそういう韓国側の強い態度に対しまして非常に退嬰的であるということが、こういう問題は更に更に問題を複雑化するということになるのでありまして、今後これは過ぎたことはいたしかたがないのでありますが、外交の機微というものは間髪を入れずして処理しなければ、非常な迷惑をこうむり主客顛倒することが考えられるのでありますから
彼を逮捕できないようになつて、彼は遂に釈放されたのでありますが、そうなりますと、今まで申しました彼の当時の部下が証言をしておつたものが翻りますし、我々は言う必要がない、偉い人がそういうように言うなら、我々は言う必要はないというようなことで、主客顛倒的なことで、我々警察官のやつた行為を嘲けるような結果を招きました。
或いは言論において甚だ怪しからん、無茶な言論をしたというふうなので一々抑えられるというのは、これは私は主客顛倒であると思います。
主客顛倒して私どもが主権者になつておる。だからこれは力強く私は政府のかたに呼びかけていいと思つておるんです。だからこの破防法が絶対的にこれは必要であるという思召しか、或いは又破防法を現在の社会の情勢から推してどうしても総体的に必要であると考えられるのか。
その二は、衆議院における修正と同じく衆議院における決議に関してでありまして、現行法による米の買入価格の決定方法と今度衆議院において修正せられた麦類の買入価格の決定方法とを対比して見るとき、主客顛倒の感がありはしないか。又、麦の政府買入価格の決定方法に関して政府の原案と衆議院修正案とは実質的に如何に相違しているか。
そこで先ほど長官は、少くも私は今度の改正法案は麦の価格に重点を置いて、米の価格よりも重点を置いて主客顛倒しておるのじやないかと質しましたのに対して、そういうことはないとこう言われましたけれども、私は先ほどの御説明では納得できませんが、更に消費者価格について見ますと、一属これははつきりいたしておるのでありまして、衆議院の農林委員会の決議によりますと、この決議は、まあ従来政府のやり方は、一応聞きおく程度
敬意を表するということは主客顛倒である、実は国家の興亡には代えられないわけでしよう。それでありますから主客顛倒した、私のような敬意を表するべき必要のないものが、あなたに敬意を表して、国会を代表してそのお仕事の達成をお願いしたい、こういうことを申上げるのであります。
でありますからこの法律の構成全体が、私が内閣総理大臣の肩を持つようですけれども、はなはだ主客顛倒の法律なのです。その点はあとでまたもつと詳しく質問してみたいと思つております。ところで、この法律でどの程度の規模の土地、家屋が接收される見込みでありますか。
若しそれをするというに至りまするならば、あえて事を好んで、先方がかようの意思であるにかかわらず我が方が殊更事を好んでみずからその両島に対する我が方の主権というものを却つて歪曲した方面に主客顛倒していたすというような結果に相成るのではないかということを深く信ぜざるを得ません。この点に対しましては法務総裁の私はこれに対して答弁を求むることは甚だ忍びがたきものがあることを思わざるを得ません。